サムライスピリッツ鬼はSNKplyamore(現在のSNK)から2011年10月に登場した5号機で、和風テイストを活かした液晶演出や、シリーズおなじみのキャラクターとっても魅力的でした!
特にART「斬撃RUSH」が生み出す圧倒的な連チャン性能が特徴的だったのをよく覚えています!

羅刹でギリギリ継続させて、最終決戦で覇王丸が勝った瞬間は、、、マジで興奮モノでした!!
サムライスピリッツ鬼の機種情報

項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | SNKプレイモア(現在のSNK株式会社) |
タイプ | 5号機 / ART / 天井搭載 / ボーナス中抽選 / 1Gあたり約1.7枚増加 |
ボーナス仕様 | BIG:204枚 / REG:最大48枚 |
ART名 | 斬撃RUSH(修羅・羅刹・最終決戦・鬼羅刹) |
ART純増枚数 | 1Gあたり約1.7枚 |
ART修羅 | ゲーム数管理型:30G+α |
ART羅刹 | 自力継続型:リプレイ7回で終了 |
ART最終決戦 | ゲーム数固定型:30G |
ART鬼羅刹 | 自力継続型:リプレイ14回で終了 |
天井ゲーム数 | 約200G / 約450G / 約700G / 約980G / 約1280G(ボーナスorART間) |
天井恩恵 | ART突入 |
サムライスピリッツ鬼のゲーム性の特徴
サムライスピリッツ鬼は、ART「斬撃RUSH」を中心とした4種類のARTモードが連携して出玉を作り上げるシステムが特徴です。
それぞれのARTが異なる継続システムを持ち、管理型(修羅)、自力継続型(羅刹・鬼羅刹)、ゲーム数固定型(最終決戦)というバラエティ豊かなゲーム性を実現しています。
サムライスピリッツ鬼のスペック・設定判別
設定別ボーナス確率
サムライスピリッツ鬼のボーナス確率は、設定が上がるほど優遇されています。
特にBIG確率とREG確率に差があるため、出現率が良好な台は高設定の期待が高まります。
設定 | BIG確率 | REG確率 | ボーナス+ART合算 |
---|---|---|---|
1 | 1/595.7 | 1/1213.6 | 1/247.1 |
2 | 1/595.7 | 1/1213.6 | 1/225.8 |
3 | 1/574.8 | 1/1057.0 | 1/235.9 |
4 | 1/574.8 | 1/1057.0 | 1/198.0 |
5 | 1/555.3 | 1/936.2 | 1/220.5 |
6 | 1/555.3 | 1/936.2 | 1/171.2 |
機械割
設定 | 機械割 |
---|---|
1 | 97.0% |
2 | 98.5% |
3 | 101.0% |
4 | 104.0% |
5 | 107.0% |
6 | 110.0% |
設定6のボーナス+ART合算確率は1/171.2と、非常に当たりやすい仕様になっています。低設定は1/247.1と重めなので、連続ハマりが続くようなら見切りを考慮しましょう。
また、機械割が110%に達する設定6は、出玉面でも安定感が抜群です。
中間設定(設定3〜4)でもしっかり遊べる仕様ですが、設定5以上なら粘る価値が大いにあります。
設定判別ポイント
高設定ほどボーナス確率が良好であり、特にREG確率に注目することで設定推測がしやすくなります。
REGが頻発している台は、高設定の期待が高いと判断できます。
また、ART終了後やボーナス終了後にすぐにヤメないことが大事。CZ(チャンスゾーン)を確認せずにヤメてしまうと、潜伏ARTを捨てるリスクがあります。
小役確率にも注目
サムライスピリッツ鬼では、小役確率にも設定差が存在します。特にチェリーとスイカの出現率には微妙な差があるため、稼働中にカウントしておくことで、設定推測の精度を高められます。
小役確率
設定 | チェリー確率 | スイカ確率 |
---|---|---|
1 | 1/31.97 | 1/50.23 |
6 | 1/30.13 | 1/47.38 |
- ボーナス確率が良好な台は高設定の可能性大
- チェリーやスイカをカウントし、出現率が高ければ粘る価値あり
- ART終了後やボーナス終了後は必ずCZを確認
- 高確示唆演出が多い場合は高設定に期待
設定判別のポイントを活かした立ち回り
設定判別において重要なのは、ボーナス確率と小役出現率の両方をトータルで判断することです。
実戦でよくあるケースとして、REGが頻発しているにもかかわらず、ART突入率が悪い台は中間設定の可能性が高まります。
一方で、ART突入率が高く、REG確率も良好な台は、設定5や6の期待が持てるでしょう。
立ち回りのポイント
- 朝イチはボーナス確率と小役カウントを徹底
- 200G以内にREGが複数回出現すれば粘る価値あり
- 天井狙いは600G以降がベスト
- ART後のCZ確認を忘れずに
特に朝イチの立ち上がりが良い台は、そのまま粘り強く攻めるのが吉です。小役出現率が良好であれば、中間設定でも安定した出玉推移が期待できます!
高設定狙いとハマり台狙いを使い分け、効率良く勝利を目指しましょう。
サムライスピリッツ鬼の打ち方
通常時の打ち方

サムライスピリッツ鬼の通常時は、基本的に小役をしっかりフォローすることが重要です。
まず、左リール枠内にBAR図柄を目押しし、チェリーを確実に狙いましょう。この打ち方を徹底することで、チェリーやスイカを取りこぼすリスクを最小限に抑えられます。
以下は、停止パターンごとの具体的な対応です。
左リールに中段チェリーが停止した場合
- 他のリールは適当打ちでOKです。
- 中段チェリーはART確定のため、成立後の演出にも注目しましょう。
左リールにスイカが停止した場合
- 中・右リールにもスイカを狙いましょう。
- スイカを取りこぼすと損失が大きいため、必ず目押しを徹底してください。
角チェリーが停止した場合
- 他のリールは適当打ちでOKです。
- 角チェリー成立時も演出に期待が持てるため、次の展開を見守りましょう。
通常時は特に目押しが重要な場面が多く、ミスすると損失が大きいため注意が必要です。
また、弱チェリーや弱スイカのような低期待度の役でも、演出が強ければ油断せずに注視しましょう。
小役別の期待度
サムライスピリッツ鬼では、小役の種類ごとにART当選期待度が異なります。
特に、強チェリーや中段チェリーは期待度が高いため、成立時にはART突入に期待が持てます。
一方で、弱チェリーや弱スイカは低期待度ですが、まれに当選するケースもあるため油断は禁物です。
【小役別期待度】
- 強チェリー:ART期待度が高い
- 中段チェリー:ART確定
- 強スイカ:ART期待度が中程度
- 弱チェリー・弱スイカ:低期待度
中段チェリーが停止した際には、ART突入確定となるため、その後の演出や告知にしっかり注目しましょう。
また、強スイカでも期待度は中程度ありますが、成立時には連続演出へ発展することが多いため、状況判断が大切です。
ART中の打ち方

ART「斬撃RUSH」中の打ち方は、通常時とほぼ同じです。左リールにBAR図柄を狙い、小役フォローを徹底しましょう。
ART中に押し順ナビが発生した場合は、必ず指示に従って押し順を守ってください。
基本的にナビに従うだけでOKですが、レア役成立時には上乗せやセット継続が期待できるため、演出が発生した際には小役をしっかり目押ししましょう。
【ART中の注意点】
- 押し順ナビが発生したら必ず従う
- 小役成立時は上乗せチャンスを逃さない
- レア役が連続した場合は連続上乗せにも期待
サムライスピリッツ鬼のART解析
ART「斬撃RUSH(修羅)」
ART「斬撃RUSH(修羅)」は、ゲーム数管理型のARTで、1セット30G+α継続します。
純増枚数は1Gあたり約1.7枚で、上乗せやループが絡むことで安定した出玉増加が期待できます。また修羅モード突入前には「怒」状態があり、ここで上乗せしたゲーム数がそのまま修羅に引き継がれるのがポイントです。
怒状態中はレア役成立でゲーム数を上乗せするチャンスがあるため、ここでどれだけ上乗せできるかが勝負の分かれ目です。
上乗せが成功すれば、その分だけ長くARTを継続できるため、怒状態中はしっかりとレア役を狙って打つことが大切です。
【斬撃RUSH(修羅)のポイント】
- 1セット30G+αのゲーム数管理型ART
- 純増1Gあたり約1.7枚
- 突入前の「怒」状態で上乗せが可能
- 上乗せゲーム数が多いほど継続率アップ
ART「斬撃RUSH(羅刹)」
ART「斬撃RUSH(羅刹)」は、自力継続型のARTであり、リプレイが7回連続で入賞すると終了となります。
このモードでは、7連続リプレイまでにベルやレア役を引くことで継続させることができ、特に注目すべき点は、最終決戦への突入抽選が行われることです。
羅刹モード中にレア役を引けば、最終決戦突入のチャンスが広がり、そこからさらに上位のART「鬼羅刹」への突入も期待できます。
羅刹モード中は、炎の数がリプレイ成立ごとに一つずつ減っていき、7つすべてが消えると終了となりますが、リプレイ以外の小役を引けば炎が全点灯して継続となります。
【斬撃RUSH(羅刹)のポイント】
- 自力継続型ART
- リプレイが7回連続で入賞すると終了
- ベルやレア役で継続が確定
- 最終決戦突入抽選あり
ART「斬撃RUSH(最終決戦)」
ART「斬撃RUSH(最終決戦)」は、30G固定のARTで、主にレア小役を契機に「鬼羅刹」への突入抽選が行われます。
最終決戦中にボーナスを引けば、終了後に鬼羅刹への突入が確定するためレア役を引くタイミングが重要です。
最終決戦では、「覇王丸」と「天草四郎時貞」のバトル演出が繰り広げられ、
勝利すれば鬼羅刹突入が確定します。このバトル演出が非常に熱く、勝利時の爽快感は格別です。
【斬撃RUSH(最終決戦)のポイント】
- 30G固定のゲーム数型ART
- レア小役成立で「鬼羅刹」突入抽選
- ボーナス当選時は鬼羅刹確定
- バトル演出で覇王丸が勝利すれば上位ART突入
ART「斬撃RUSH(鬼羅刹)」
ART「斬撃RUSH(鬼羅刹)」は、最も上位の自力継続型ARTです。
リプレイが14回連続で入賞すると終了となりますが、その継続率の高さが魅力です。
羅刹と同様に、リプレイ入賞ごとに炎が1つずつ消えていきますが、リプレイ以外の小役が成立すれば炎が再点灯し、継続が確定します。
鬼羅刹では、一度継続が決まると連チャン性が非常に高く、大量出玉を狙えるチャンスが一気に広がります。
また、滞在中にボーナスが成立すればさらなる上乗せが期待でき、まさに一撃の爆発力が感じられる瞬間です。
【斬撃RUSH(鬼羅刹)のポイント】
- 自力継続型ART
- リプレイ14回連続で終了
- 継続率が非常に高く、大量出玉に期待
- リプレイ以外の小役で炎が再点灯
サムライスピリッツ鬼の天井・ヤメ時
天井ゲーム数と恩恵
サムライスピリッツ鬼の天井は、最大1280G(ボーナスorART間)で発動します。
天井到達時にはART「斬撃RUSH」に突入するため、大量出玉のチャンスが広がり、ハマり台を見つけた際には、積極的に天井狙いをしていきましょう!
項目 | 内容 |
---|---|
天井ゲーム数 | 最大1280G(ボーナスorART間) |
恩恵 | ART「斬撃RUSH」突入 |
天井が発動する条件は、ボーナスまたはART非当選で1280Gに達することです。
比較的浅いゲーム数で発動するケース(約200G、約450G、約700G、約980G)もあるため、天井到達を意識しつつ立ち回ることが重要です。
ヤメ時
サムライスピリッツ鬼のヤメ時には、ART終了後やボーナス終了後のCZ確認が非常に重要です。
天井間近(900G以上)の台は狙い目となり、取りこぼさないように立ち回りましょう。また、前兆演出や高確示唆が発生している場合は、少し様子を見ることをおすすめします。
ヤメ時のポイント
- ART終了後は、CZを必ず確認してからヤメる
- 前兆演出が発生しているときは続行が無難
- 高確示唆や連続演出が続いている場合も慎重に見極める
- 900G以上のハマり台は、天井狙いとして積極的に攻める
ART終了後の即ヤメは非常に危険で、CZや前兆を確認しないままヤメてしまうと、潜伏ARTを取りこぼす可能性があるため注意が必要です。
サムライスピリッツ鬼の前兆示唆・モード解析
前兆示唆
サムライスピリッツ鬼では、レア役成立後に前兆が発生することが多く、液晶演出やナビ音に変化があると前兆の可能性が高まります。
レア役が成立した際には、液晶画面に注目してステージ移行や演出強化を確認しましょう。また、第1停止や第3停止でのナビ音が変化するときは、前兆に期待が持てます。
【前兆示唆のポイント】
- レア役成立後は液晶演出に注目
- 第1停止や第3停止でナビ音が変わるとチャンス
- 液晶画面の背景が変わると期待度アップ
- ステージチェンジが頻発する場合も前兆の可能性あり
前兆示唆モード
サムライスピリッツ鬼の前兆示唆モードには、開眼モードと激走モードの2種類があります。
どちらも前兆を示唆する演出ですが、モードごとに期待度が異なるため見極めが大切です。
【開眼モード】
- 基本的には期待度が低めですが、演出が強まるほどチャンスが高まります。
- 途中から激走モードに昇格するパターンもあり、演出が連続する際は要注目です。
- 演出強化やエフェクトの変化がポイントです。
【激走モード】
- ART期待度が高い上位モードです。
- 強烈なエフェクトや連続演出に発展しやすく、特に天草城の強発光や炎の激しさが見られると期待度がアップします。
- 前兆演出が連続すると、ART突入の大チャンスとなります。
サムライスピリッツ鬼の演出情報
液晶演出
サムライスピリッツ鬼の液晶演出は、格闘ゲーム「サムライスピリッツ」シリーズの世界観を忠実に再現しています。
覇王丸、ナコルル、天草四郎時貞といったおなじみのキャラクターたちが、液晶画面いっぱいに活躍し、プレイヤーを興奮の渦に巻き込みます。
注目すべきは、バトル演出です。
バトルでは、キャラクター同士が激しく斬り合い、勝利すればボーナスやARTが確定します。
演出の強さや攻撃パターンによって勝利期待度が変わるため、強攻撃や必殺技が発動した際には大きな期待が持てます。
バトル演出の中でも、天草四郎時貞との対決は特にアツいポイントです!
天草との戦いに勝利すれば、上位ARTである「鬼羅刹」への突入が濃厚となり、一気に出玉を伸ばせるチャンスが訪れます。
ロングフリーズ演出
サムライスピリッツ鬼の最大の見どころとも言えるのが、ロングフリーズ演出です。
ロングフリーズが発生すると、ART複数セットの獲得が確定し、さらにそのまま高継続率のARTに直結するため、大量出玉が期待できます。
フリーズ中の映像は、覇王丸と天草四郎時貞の最終決戦が描かれており、100秒以上に及ぶドラマチックな演出が展開されます。
バトル演出
バトル演出は、キャラクターごとに異なる技や攻撃が繰り出され、攻撃パターンや相手キャラの強さによって期待度が異なります。
【主なバトル演出と期待度】
- 覇王丸 vs ガルフォード:期待度低め
- ナコルル vs リムルル:チャンス
- 覇王丸 vs 天草四郎時貞:大チャンス
- 覇王丸 vs 牙神幻十郎:激アツ
特に、覇王丸 vs 天草四郎時貞のバトルは、勝利すればART確定+鬼羅刹突入という最強の展開となります。さらに、攻撃が連続ヒットすると期待度が急上昇し、強攻撃が炸裂すればその時点で勝利が確定するパターンも存在します。
バトル中にレア小役を引くと、攻撃パターンが強化されたり、逆転演出が発生することがあり、ハラハラドキドキの展開が楽しめます。
サムライスピリッツ鬼のまとめ
サムライスピリッツ鬼は、単なる出玉性能だけでなく、和風の演出や迫力あるバトルがファン心をくすぐる一台です。
演出の作り込みが素晴らしく、特にロングフリーズ時の映像美は感動すら覚えます。原作を知らなくても、格好いいキャラクターや必殺技に惹かれる人も多いでしょう!
勝利を目指す上では、設定推測をしっかり行い、ART終了後や前兆を見逃さないことが重要です。
また、天井狙いやゾーン狙いを上手く使って効率良く出玉を積み上げることも大切です。
参考文献・情報源
- https://slot.snk-corp.co.jp/official/samurai_oni/index.html
- https://www.p-world.co.jp/machine/database/6472
- https://p-town.dmm.com/machines/910